PowerDirector16 ナレーション
動画・ビデオに後から音声を入れるアフレコ。
動画編集ソフトのパワーディレクターで簡単にできます。
子供の運動会や発表会のビデオ編集で解説など追加したい場合やユーチューブなどに動画やゲーム実況をアップしたい場合などアフレコで動画を作成する事があると思います。
ゲーム実況に挑戦する方など、しゃべりながらゲームプレイを両立するのが苦手な方もいると思いますが、アフレコで編集の時に音声を追加する作成方法もありますね。
必要なもの
まずは当たり前ですが動画編集ソフトが必要です。
私はPowerDirector16を使ってますので、このソフトでの解説になります。
次にマイクが必要です。
パソコンにマイク機能があればそれを使用する事も出来ます。
無い場合は市販のマイクを用意する必要があります。
ちなみに私はSONY「ECM-PCV80U」を使用しております。
【ECM-PCV80U】PCマイク購入から接続・音量設定。おすすめはコレ!コスパ最高でみんな使ってる
ただ音声を入れるだけならマイクはなんでも良いかと思いますが、音質・声質など気になる場合はそれなりのマイクを選択する必要があるでしょう。
私は以前、数百円で売っているボイチャ用のマイクを使用していましたが、なんとも音質が悪いです。
自分の声って録音されたのをあらためて聞いてみると慣れるまで違和感がありますよね・・・
さらに音質が悪いとなんかとっても嫌な感じがしました。
マイクの性能・値段はピンキリですので一概にどれが良いとは言い切れませんが、やはり値段が高いものはそれなりに音質も良い様です。
市販のマイクを購入予定の方はマイクの性能や対応機種・OS・接続端子など事前に調べて購入するのが良いと思います。
アフレコ動画編集
左のマイクアイコン「ナレーションルーム」をクリックすると↑のような画面になります。
タイムラインスライダーを移動してアフレコ開始位置を指定できます。
録音前にマイクにしゃべってみて音量の確認しておきます。音量の調整は上下にスライダーで調節できます。レッドゾーンに掛からない様な調節が良いです。
「録音中は全トラックをミュートする」にチェックを入れれば録音中に動画の音声はミュートされます。アフレコ中は動画の音声が邪魔な時もありますので、その場合はミュート機能を使用する方が集中して録音作業ができると思います。状況に応じて対応します。
録音ボタンをクリックで録音開始です。もう一度クリックすると録音停止です。
プレビューに動画が再生されますので、映像に合わせてアフレコを入れる事ができます。
録音停止するとボイストラックにボイスクリップとして録音した音声が取り込まれます。
プレビューで確認してみます。
気に入らない場合、失敗した場合はボイスクリップを削除してやり直せます。
何度もやり直しがききますね。アフレコの良い所です。
プロファイルから「画質/音質プロファイルの設定」が開きます。
ココで音声のクオリティの設定ができます。
色々試してみるのも良いですね。
まとめ
とっても簡単にアフレコが出来ます。
はじめて動画編集ソフトをお金を出して購入したのがPowerDirectorでした。
初心者にも使いやすくて色々な事が簡単にできるので気に入ってますよ、このソフト。