動画に音楽をつける
動画編集ソフト「パワーディレクター16」で動画にBGM・音楽を入れる方法です。
CDから曲を取り込むか、PCに保存してある音楽ファイルを取り込んで動画に音楽挿入します。
まず第一に気を付けておきたいのが、個人で楽しむビデオ作成には問題ないようですが、YouTubeなどの動画サイトにアップロードする場合は著作権などの問題でできません。
動画サイトに投稿したい場合などは著作権使用料無料など音楽を使用する必要があります。
ユーチューブには「オーディオライブラリ」という無料で使える音楽が多数ありダウンロードできますので、私はユーチューブに動画をUPする際はそちらを利用しております。
音楽ファイルからの取り込み
メディアファイルの読み込みをします。
読み込む音楽ファイルを指定すればこのように音楽ファイルが読み込まれます。
ライブラリにミュージッククリップとして取り込まれました。
あとは、ミュージックトラックにドラッグすれば動画に音楽を付ける事ができます。
動画の長さと音楽の長さをお好みで調節します。
CDから曲を取り込む
まずはパソコンにCDをセットします。
「取り込み」を選択して「CDから取り込み」をクリックします。
CDに収録されている曲の一覧から取り込みたい曲を選択します。
録画をクリックすると選択した曲の取り込みが開始されます。
曲の取り込みが完了すると「取り込んだファイルに名前をつけてください。」と出てきますので、お好みでファイル名を入力します。自分で分かりやすいファイル名が良いと思います。
これでCDからの音楽の読み込みが完了しました。
右側の「取り込み済みコンテンツ」に先ほど取り込んだ曲が表示されました。
編集を選択するとメディアルームに先ほど取り込んだ曲がクリップとして表示されます。
あとは、ミュージックトラックにドラッグすれば完了です。
まとめ
とても簡単に動画に音楽を付ける事ができました。
音量の調整や複数の曲を挿入したり、フェードイン・フェードアウト・クロスフェードなどのカスタマイズすれば、より良いBGMになると思います。
【PowerDirector】クロスフェードでBGMを魅力的にする
【PowerDirector】音楽・BGMのフェードイン、フェードアウトと音量調整